小学校理科のテストにて
「ゆきがとけたら、なにになりますか?」「つちがでてはるになります」
と、解答したらバツになった。
平成22年2月20日
朝日新聞「天声人語」より
解答した当時の小学生の、豊かな感性を感じられます。
残念ながら理科の解答に限って言えば
バツでもいたしかたないでしょう。
雪が解けたら何になるかという
「物質の状態」「現象」
を問われているからです。
しかし、この設問の教科が国語であった場合はバツとは言い切れないでしょう!
大抵の事柄にはたった一つといえる正解はありません。
別の角度から光を当てたときには
別の一面が光り輝き
違う方向に影を落とすでしょう。
理系なのか?
文系なのか?
または、教科によっても、解答が変わってくるということですね。
以下余談ですが
あるとき同僚に
「○○さんて理系ですか?文系ですか?」
と尋ねたところ。
彼はニッコリ笑って
「オレ? ビジュアル系!」
と、答えてくれました。
おやじギャグ的にマルです!