毎回リセットされる辛さを一歩一歩、努力の積み重ねで踏み越える

君島 健二の言葉から学ぶ、朝礼スピーチのネタを紹介します。

努力の成果なんて目には見えない。
しかし、紙一重の薄さも
重なれば本の厚さになる

君島 健二
マラソン選手
メキシコオリンピック銀メダリスト

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世界のホームラン王の言葉に学ぶ、報われる努力と報われない努力について

昭和のホームランメーカーであり
現役を引退した後も野球監督として輝かしいキャリアを積み重ねた

世界のホームラン王
王 貞治の言葉に学ぶ、朝礼スピーチのネタを紹介します。

努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのなら、
それはまだ努力とは呼べない

王 貞治
元プロ野球選手・監督

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思考がスイング・ショットに影響、宮里藍を育てたピア・ニールソンの言葉

ピア・ニールソンの言葉に学ぶ、朝礼スピーチネタを紹介します

悪いショットの原因は悪いスイングだが、
悪いスイングを引き起こすのは
たいてい悪い思考である

ピア・ニールソン
「アニカ・ソレンスタム」「宮里 藍」など
プロゴルファーのコーチ

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マイケル・ジョーダンの考える失敗とは?

マイケル・ジョーダンの言葉から朝礼スピーチのネタを紹介します

ぼくにとって失敗とは、
次の機会に、さらなる努力をする
原動力となってくれるものだ

マイケル・ジョーダン
元バスケットボール選手

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160キロ投手、大谷に日ハム入団を決心させた交渉術とは?

日常や時事から、朝礼スピーチのネタを紹介します。

2012年夏の甲子園予選、岩手大会準決勝で高校生史上初の160キロを計測した大谷翔平。

当初メジャーリーグへの入団を表明していた大谷投手をドラフト会議にて日ハムが強行指名。
一部で批判を浴びたが、その後の度重なる交渉により日ハムへの入団を決意させた。
日本ハム球団のとったその交渉術とは、いかなるものだったのか?
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シカゴのサンドイッチショップはビジネス上、強い信念を持っている

話題のビジネス本「小さなチーム、大きな仕事」から朝礼スピーチのネタとなる話題をご紹介します。

僕たちのシカゴのオフィスから通りを下ったところにあるヴィニーズ・サブ・ショップ。
彼らは完璧な自家製のバジルオイルをサンドイッチにかけてくれる。
でも早めに行った方がいい。
閉店時間をきけば、カウンターの女性は「パンが売り切れたら閉店です」と答えるだろう。

本当に?「はい。私たちは通りを下ったところのベーカリーから朝早く焼きたてのパンを買ってきます。
パンが売り切れてしまうと、これはだいたい二時か三時ですが、店を閉めます。

午後にパンを仕入れることもできるのですが、朝の焼きたてのパンのように美味しくはありません。
パンがよくなければ、少しばかり余分にサンドイッチを売っても意味はありません。

少しのお金は、自慢できない食べ物を売ることの埋め合わせにはなりません」

普通のチェーン店より、こういうところで食べたいとは思わないだろうか?

「小さなチーム、大きな仕事」
37シグナルズ成功の法則、「一線を画す」より


素晴らしいビジネスは単なるサービスではなく信念を持っている。

すべての人に合っていなくてもいい。
スーパーファンがいれば、顧客の一部を捨てる覚悟を持っている。

あなたのビジネスにも一部の顧客を捨ても守るに値する信念はあるだろうか?
小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則

松岡修造の言葉にみる朝礼スピーチネタ

松岡修造の言葉から、朝礼スピーチのネタを紹介します。

勝敗を分けるのは、いつでもたった一球だ。
だが、プレーをしている時は、
どれがその一球かわからない

松岡 修造
元テニスプレーヤー

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小出監督の人生におけるメダルの価値とは?

マラソンのQちゃんこと、高橋尚子選手を育てた
小出監督に学ぶ、朝礼スピーチのネタを紹介します。

選手として
メダルを狙うことはもちろん大事だ
だが、メダルのために人生があるのではない
あくまでも人生のためにメダルがあるのだ

小出 義雄
マラソン監督


長く、選手生活を送っているとメダルをとることが
人生の目的のようになってしまうことがある。

しかし、スポーツ選手は競技人生よりもその後の人生の方が長いだろう

小出監督の場合
速く、長く、走り続けることだけを教えるのではなく

人生全体の歩み方を示唆している

行き過ぎた、偏った指導では選手は疲弊するだろう

人間味あふれた人生を語れるコーチは少ない

なかなか言えない仰木監督のチームプレー論

仰木彬監督の言葉から学ぶ朝礼スピーチのネタを紹介

チームプレーなんて考えなくていい
自分のために一生懸命プレーすればいい
結局、それがチームのためにもなるのだから

仰木 彬(おおぎ あきら)
野球監督


仰木 彬は、近鉄やオリックスなどで監督を務め
野茂英雄選手やイチロー選手など多くの個性的な選手を育てた

本音としては、監督としてチームプレーに徹して欲しいだろう

しかし、選手の個性を尊重することが
その選手のパフォーマンスを向上することができれば
結果的にチームとしてはプラスになるだろう。

名監督と言われた仰木監督ならではの
選手掌握術があったればこそ
上記のような言葉が生まれるのだろう。

カール・ルイスの挑戦し、乗り越え、成功することを楽しむ

著名人の言葉から朝礼スピーチのネタを紹介しています。

ぼくはいつも挑戦しそれを乗り越え、
成功することを楽しんできた。
限界を押し上げ、
何が起きるか見るのが本当に大好きなんだ

カール・ルイス
陸上選手


最近の若者には知られていないかもしれないが
カール・ルイスは日本においても人気があった、アメリカの陸上選手。

陸上競技は個人の身体能力の差が顕著に順位に現れるスポーツ
彼は高い身体能力を利用して、挑戦を続けていった
挑戦を続けることによって彼の限界を引き上げて更に彼の身体能力は高くなった。

常に安全圏の仕事しかしない、手を抜いた仕事では
自分の限界値を引き上げることは不可能だ。

常に限界に挑戦し続けた人にしか見えない
新しい世界があるのだろう

あなたが見ている世界は昨日と違う景色ですか?