路上の違法看板撤去で新宿が条例制定・レインズに登録しない不動産屋に危機?

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街中で邪魔なものがありますね?

  • 電柱・電線
  • 違法駐車
  • 違法看板

雑然としたアジアの雰囲気が出てる!
といえばそうなのかもしれませんが、
欧米の町並みと比較したときに見劣りがしてしまいます。

これらのものが、一掃できれば・・・、
景観が良くなり、街としての価値が高まりますので、

結果的に家を高く売ることができます。

看板がなくなれば家が高く売れる!

全国に先駆けて、東京新宿区では、路上看板を防止する条例が制定されることになりました。

東京都新宿区は路上に置かれた違法看板を防止する条例を定める。所有者に指導、勧告しても従わない場合は区が撤去して一時保管する。路上看板に特化した条例は23区で初めてという。区議会9月定例会に条例案を提出し、12月1日の施行を目指す。

日本経済新聞より

違法看板では、不動産屋もご迷惑をかけています。
こんな看板が、路上に飛び出して設置してありますね。
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これらを避けながら車を運転するのも気を使います。
何かの拍子に引っ掛けそうだから、注意するので、
結果的にスピードを出さずに事故につながらないのかもしれませんが・・。

現在、小池都知事が「電線の地中化」を目標の一つに掲げています。
これだけでも、ずいぶん街がスッキリして、写真映えがします。

パリやニューヨークでさえ、以前は電柱・電線が空中に張り巡らされていました。
やはり、重い腰をあげる決意が必要ですね。

景観がなれば、当然街としての上がるわけですから、
その町の不動産価値も高くなります。

つまり、家が高く売れることにつながります。

レインズに登録しないで看板で集客する不動産屋

不動産屋が利用する、違法看板の種類はいくつかあります。

  • 電柱に縛り付ける違法看板
  • カラーコーンを設置する違法看板
  • イーゼルタイプの違法看板

どれも、やってはいけないこと!
しかし、看板を撤去しようとすると、
不動産屋の所有物であるので、器物破損など、少々厄介です。

悪人だから殺していいのかというと、そういうわけではないのと同じ理屈です。


なぜ、不動産屋は必死に違法看板で集客するのか?

じつは、本来するべきレインズの登録を怠っているからです。

いや、レインズの登録を怠っているというのは間違いですね。
意図的にレインズの登録をしていないから、頑張って違法看板に精を出しているのかもしれません。

レインズというのは、不動産屋が売り出しているの物件データベースです。
これを見ることで、どの不動産屋がどんな物件をいくらで販売しているのかが分かります。

レインズに登録してあれば、他の不動産屋からもお客様が来るので、売主にとってメリットがあるんです。
ただ、不動産屋にとっては、売主も買主も両方独占したいのが本音なのです。(仲介手数料が2倍になりますから・・・)

だから、他社に見つからないようにレインズに登録しないで、
代わりに、違法看板で集客をしなくてはいけなくなります。

しかし、2016年からレインズの不動産物件検索が、売主限定で可能になりました。

レインズ閲覧の手順

  1. 媒介を締結した不動産屋から「登録証明書」を受け取る
  2. http://www.reins.or.jp/にアクセスする
  3. 画面左上の「売却依頼主向け」からログイン
  4. 「登録証明書」記載の、確認用ID・パスワードを入力
  5. 売却依頼物件を閲覧


レインズ閲覧の注意点

  • 売主自身の売却物件しか閲覧できない
  • 専任媒介・専属専任媒介しか閲覧できない
  • 23時~7時の時間はレインズのシステムが休止
  • 販売図面は確認できない
  • 2016年1月以降に登録した物件しか閲覧できない

レインズ売り出した不動産の検索可能に!売主限定で確認OKより

今までは、売り出した自分の家が、レインズに登録されているのかどうか?
売主自身でチェックすることができなかったんです。

2016年からレインズのチェックが可能になりました!
売り出した家がなかなか売れない場合は、レインズのチェックをしてみることをオススメします。

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